第28回(令和7年度)
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見上げれば 百日紅咲く 坂の道
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かぶりつく 初穫り胡瓜 味噌つけて
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棘まとい ほほ笑み返す 薊花(あざみばな)
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音もなく 近づいた蚊が キスをした
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ほほ笑んで 我に手を振る 水鏡
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あじさいの 彩る寺を 参る人
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神々しい ダイヤモンド富士 仰ぎ見る
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土砂降りや 七色アーチ 空に咲く
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朝焼けに トンビ笛吹き 行進す
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さんま雲 今日の夕飯 焼き魚
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寒さ増し 手袋しても 指かじかむ
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夏が来て 二人で食べる かき氷
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あじさいや つゆにぬれつつ きれいだな
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はとねがう いくさなくなれ はとねがう
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届かない 労働者の 声涙
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亡き人の メール見つめる 盂蘭盆会(うらぼんえ)
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彼岸花 祖母の形見を まとう母
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ひまわりが 咲いたところを 見てみたい
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ひまわりが もうじき咲くよ 楽しみだ
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清内路 打ち上げ花火 とび上げる