
第27回(令和6年度)自由部門
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五才児は 発想豊か かわいいな
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梅雨の雨に濡れて キラキラ輝く 紫陽花きれい
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日没する 日本と信州の暗黒の 世の中よ
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カナヘビごとく尾を切られても はえかわるおきあがりこぼし たおれてもまた起きあがろうぞ
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チューリップ すきないろは あかいいろ
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日々の 毎日をすごせて たのしいな
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虹の橋 渡って行った 祖父母たち
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新聞に 友の名前が 次はおれ
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廃校の 庭に満開 並ぶ春
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夏祭り 四方八方 練りあるく
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ツバメの巣 見守りしている オバタリアン
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胃の調子 食欲あり過ぎて 調子いい
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秋風が 夏の終わりを 告げている
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そよ風で ゆっくりお昼寝 ハンモック
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蛍の灯 団子になって 舞い狂い
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そば祭り 天麩羅おごり 喉がなる
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やはり笛 景気をつけて 獅子が舞う
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爪までも 猫化粧して 祭り装い
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祭り提灯 くぐれば郷が 懐かしい
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祭りの日 孫鉦ならし 列を行く