僕には妄想がある。自分では妄想かどうかわからないことが多い。妄想かどうかの区別がつかないから、極力考えを言葉にして口に出さないようにしている。トラブルになると困るからだ。しかし考えがあふれだしてしまいそうな時がある。そういう時はひたすら紙に考えを書きつらねる。書いた紙はだいたい数日後には処分する。するとある程度はスッキリすることが多い。しかし一番困る妄想は死と性に関係する妄想だ、なかなか消えてくれないのだ。生きていると向きあわざるをえない妄想だ。僕は他の人にはなれないから他の人が同じような妄想をいだくのかはわからない、でも少なくとも僕は考える。きっと死ぬまで考えるだろう。そして寛解した今だから言えることもある妄想を少し気らくに考えてみるのだ。僕はラップ調の歌を作ってみた 妄想!暴走!もうよそう!ってなことで妄想もたまにはいいもんだ。最後まで聞いてくれてありがとう。また会いましょう。ではまた。
作者氏名 | 川 |
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市町村 | 高山村 |