長野県PRキャラクター「アルクマ」
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©長野県アルクマ

第27回(令和6年度) 文芸部門 自由詩 生きていること

自分は、 才の知的障害をもつ人間、子供の頃から母親がいない父親に育てられてきた。
小中高校と、いじめにあい不登校になり、言葉を出してしゃべることを、やめた自分、何やってもダメな自分、何のとりえもない自分
まわりにも、生きているかちある、生きてて楽しい、とかいわれる自分、そんな中、ある歌手の歌を聞いて、心をあふれるぐらい、じっときった歌、涙がでるぐらいこの曲のすばらしさを知り、聞いている、ありがとう。
自分には、旦那がいたが、病気でなくなり一緒にすごした時間が忘れられない、こんな自分に、やさしく声をかけてくれた思いが忘れられない、もっと生きたかっただろうね、ごめんね、何もできなくて、理想の女性になれなくて、生きててごめんね、何のために、自分は生きてるだろうと思う。就労センターにかよいいろんな人間、いる、車イスの人もいる
前むきに頑張っているすがた見て、自分は情けなくなった。頑張って生きること忘れずに、
作者氏名
えーピー
市町村
上田市