長野県PRキャラクター「アルクマ」
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©長野県アルクマ

第26回(令和5年度) 文芸部門 自由詩 障害者手帳

岡谷病院から信州大学病院を紹介されて
去年の2月に信州大学病院のてんかん科の
診察を受けて担当医の先生が障害者手帳の
手続きをしてくださいと言われたので
自分も母も姉もが全員驚きました
自分は小学校の頃から発症している病気でした
今、自分六十歳ですが障害者手帳を持つ重症な
病気とは思っていませんでした
障害者手帳を持つ生活について
痛感したことはてんかんと言う病気は
もしかしたら精神病の一つかもしれません
今年6月2日大雨の日に自殺未遂を起こしました
会社でいじめにあいノイローゼになっていた時期です
もし、てんかんの病気が持っていなければ
自殺未遂を起こす事はなかったかもしれません
てんかんの病気について
一般人の人と比べて精神力が弱いかもしれません
湖に徐々に入り込み溺れた瞬間
生きたいと目を冷まし「生きる生命力」を自殺未遂の時に学んだ一般人も障害者も命を大事に障害者の人=子供・お年寄りを大事にする
作者氏名
浜 紀昭
年齢
60 歳
市町村
岡谷市
障がいの種別
精神
エピソードや感想
障害者の一人として命のことを考えて見ました