自分のことなのにね。こんなに不安だったのに、こんなに苦しかったのに、わかってあげられなくてごめんね。気づいてあげられなくてごめんね。
自分の気持ちをわかってあげられたらよかったのにね。不安だったよね。苦しかったよね。苦しかったら苦しいって、悲しかったら悲しいって、言ってもいいのよ。泣きたくなる夜は、泣いたっていいのよ。
人と違うっていけないこと?違ったっていいじゃない。わかってもらえないのは悲しいけど…。ほんとはとっても辛いけど…。
自分と向き合う時間も必要よ。それから、ちゃんと認めてあげて!ギュッと抱きしめてあげて!それから探そうよ。自分の道を。ゆっくりでいいから、ね。
自分の気持ちをわかってあげられたらよかったのにね。不安だったよね。苦しかったよね。苦しかったら苦しいって、悲しかったら悲しいって、言ってもいいのよ。泣きたくなる夜は、泣いたっていいのよ。
人と違うっていけないこと?違ったっていいじゃない。わかってもらえないのは悲しいけど…。ほんとはとっても辛いけど…。
自分と向き合う時間も必要よ。それから、ちゃんと認めてあげて!ギュッと抱きしめてあげて!それから探そうよ。自分の道を。ゆっくりでいいから、ね。
作者氏名 | 風朔 ぴこ |
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年齢 | 63 歳 |
市町村 | 坂城町 |
障がいの種別 | 精神 |
エピソードや感想 | それまで人と違う自分を責めて、否定し、強く憎んでさえいたのに、自分の障害(神経発達症、性別不合、解離症など)に気づいて、自分と真正面から「向き合うこと」を始め、人と違う自分を認め、「そのままでもいいよ」と受け入れられるようになりました。わたしにとって、偽りのない本当の人生のスタートとなった詩でもあります。 |