心の中を 風が かけ抜ける
優しさという魔法を 宿して
いびつな想いを 吹きとばしてくれる
風の吐息は
ときには、たおやかに ときには 雄々しく
夢のまどろみから 覚めたなら
両手拡げ 広がる
水平線のむこうまで
はばたいてみよう
誰かが 僕を 待っている
風の彼方に ほほえんでいるだろう
優しさという魔法を 宿して
いびつな想いを 吹きとばしてくれる
風の吐息は
ときには、たおやかに ときには 雄々しく
夢のまどろみから 覚めたなら
両手拡げ 広がる
水平線のむこうまで
はばたいてみよう
誰かが 僕を 待っている
風の彼方に ほほえんでいるだろう
作者氏名 | 笠井 忠明 |
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年齢 | 59 歳 |
市町村 | 長野市 |
障がいの種別 | 精神 |