長野県PRキャラクター「アルクマ」
長野県PRキャラクター「アルクマ」
©長野県アルクマ

第24回(令和3年度) 文芸部門 自由詩 優しさに触れたい時は

人は毎日忙しい
この仕事を早く、いつまでに
というノルマに追われて生活している
日常生活でも同じだ
家族のこと、自分のこと、他人のことを考え
物事を早く行わなければならない
しかし、あまり急ぎすぎると顔が怖くなる
鬼の形相となり、
人が寄り付かなくなるかもしれない
そんな時は
肩の力を抜いて
マイペースでやればいい きっと
「手伝おうか手伝ってやるよ」
という誰かの優しさに触れることができる
苦しい時も、そのままのあなたでいい
怖い鬼にならなくても
あなたには、誰かが一緒にいるから
作者氏名
竹村 修
年齢
53 歳
市町村
高森町
障がいの種別
身体
エピソードや感想
自分も、作業をしていた時 怖い顔になっていたのかなぁ。