雲のふかふかのおやき
雲の味は、たいしたものだよ。お米のように甘い。
白くてねばりけもある。綿あめだ。
食べても、石のように感じがない。
食べたいなあ。
仕事の合間に、食べればきっとうまいに違いない。
稲刈りの時の休みにみんなで食べてみたいものだ。
もうこの田園にいなくて、空に上がっているようじ
ゃないか。
いいものを食べて 今日の反省にしたいものだ。き
っといい夢が見られる瞬間があると思うよ。夢は恐ろ
しい。死ぬかもしれない。でももし、一瞬でもいい時
間を過ごせられたらいいなあ。ご飯もおいしくいただ
きたいものだ。
おわり。
雲の味は、たいしたものだよ。お米のように甘い。
白くてねばりけもある。綿あめだ。
食べても、石のように感じがない。
食べたいなあ。
仕事の合間に、食べればきっとうまいに違いない。
稲刈りの時の休みにみんなで食べてみたいものだ。
もうこの田園にいなくて、空に上がっているようじ
ゃないか。
いいものを食べて 今日の反省にしたいものだ。き
っといい夢が見られる瞬間があると思うよ。夢は恐ろ
しい。死ぬかもしれない。でももし、一瞬でもいい時
間を過ごせられたらいいなあ。ご飯もおいしくいただ
きたいものだ。
おわり。
作者氏名 | 横澤 康吉 |
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年齢 | 66 歳 |
市町村 | 長和町 |
障がいの種別 | 精神 |
エピソードや感想 | 雲の観察をしている時に思い付いた詩です。 |