作者氏名 | 今井 今朝雄 |
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年齢 | 65 歳 |
市町村 | 上松町 |
障がいの種別 | 知的 |
エピソードや感想 | ある土曜日、「ひのきちゃんハウス」(生活介護)に立ち寄った際、彼は微動だもせず書きごとをしていました。それは机の上に漢字のワークブックを置き、その横の大学ノートに隙間なく漢字を書きこむ姿でした。平日は作業所で仕事をされ、グループホームに帰ると、この字の書き込みをしているそうです。何で?という問いに「楽しいから」「書くことが楽しいから」だそうです。漢字の辞書も写します。目についた漢字やひらがなをただただ楽しく写しているだけ。圧倒される美しさです。 |