作者氏名 | 鈴木 律子 |
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年齢 | 89 歳 |
市町村 | 箕輪町 |
障がいの種別 | 身体 |
エピソードや感想 | 私は小学校の頃東京で育ちました。お習字の塾に通っており、五年生の時、お書き初めで全国小学校の部で金賞をいただき、東京の上の美術館で展示されました。戦争で信州に疎開し、高校卒業まで書道が好きでいつも良い()をいただいていました。年を取ってから友人に誘われ、伊那市の常1時の写経の会に入れていただき、10年程箕輪から車を運転して通いました。87歳で車を返納し家にこもり用紙を買って家で写経を致しました。デイケアに入れていただき昨今、障害者文化芸術祭に出展しませんか?と声をかけられ、まだ時期尚早と思いましたが写経なら・・・と一心不乱に書いたもののうち、一枚お出しします。どうぞ厳しくご観覧下さいまし。 |